執筆者紹介

『近代体操』創刊号の執筆者をご紹介します(敬称略)。

松田樹 

一九九三年生まれ。大阪府出身。日本近現代文学の研究(専門は、中上健次を中心とした戦後から現代にかけての文学と批評)。京阪神ではバカ舌として名を馳せつつある。現在、昨年度末に提出した中上健次に関する博論を刊行準備中。

note:https://note.com/itsukimatsuda
email:matsudaitsuki@gmail.com

左藤青

一九九五年生まれ。大阪府出身。京都の大学院生。現代哲学、美学研究。ジャック・デリダについての入門書を近刊予定。バンドメンバーをつねに募集しているが連絡が来たことはない。過去の論考などはnoteをご覧ください。

twitter:@satodex
email:route.mt0731@gmail.com 

武久真士

一九九五年生まれ。大学院生。専門は日本近代詩で、とくに一九三〇年代の定型詩について。中原中也や三好達治などの詩人を中心に研究している。サイコロを集めるのとサボテンを育てるのが趣味だが、なぜかことごとくサボテンが枯れる。

note:https://note.com/verslaazur

草乃羊

未年生まれ。脱構築思想が好き。哲学の道具立てを使って同時代的な問題系を考えていきたい。最近はソーシャルメディアを辞めて人間関係を切ることにハマっている。

discord:yangqw#7816

古木獠

一九九六年生まれ。東京都青梅市在住。大学院生、国民投票・発案の研究。面白半分 Half Serious に活動。うまい沖縄料理屋と町中華をつねに探してます。

twitter:@decaultr

安永光希

新御徒町のお店「229」(インスタ@229.4242)の店員。ご来店お待ちしております。

twitter:@kokiyasunaga

麗日・春菊

2019年より、関西をテーマにした写真集を制作するユニットとして活動中。ふたりとも関西在住。主な作品に、『OSAKAN SOCIALISM』(2019)、『KOBE LOSTFUTURE』(2021)など。

twitter:@reizitsu@shungi9

重永瞬 

京都の大学院生。専門は人文地理学・近代都市社会史。現在の研究テーマは近代京都・東京の露店と香具師。まち歩きのガイドとして、参道やY字路の案内も行う。著作に『統計から読み解く色分け日本地図』(彩図社, 2022)、「大阪市天王寺区生玉町におけるラブホテル街の形成と変容」(志学社論文叢書, 2019)など。

twitter:@Naga_Kyoto

韻踏み夫

ライター/批評家。1994年生まれ。福岡県。著作『日本語ラップ名盤100』(イースト・プレス, 2022年)。連載「耳ヲ貸スベキ――日本語ラップ批評の論点」(『文学+WEB版』, 2021年~)。論考「ライマーズ・ディライト」(『ユリイカ』2016年6月号)など。

Rmbd 

常に迷子、常に出口を探している。常に何かに抗いつづけている。

twitter:@imaginary_karte

矢田冨士子

生地兵庫県芦屋市。2011年、福島の原発事故をきっかけにデモや陳情、署名など社会運動を始める。現在は、自身も含め市民の意識改革こそ重要と考え、学習会、コミュニケーションのワークショップ、現代音楽のライブ、エッジィな哲学系講演会、映画上映会など東京国立市近辺を中心にA&ANSとして開催している。ホモ・サピエンスからホモ・ルーデンスへ。

twitter:@AANS64577494

懶い

一九九五年生まれ。八階住み。ブンガクケンキュー見習い。

twitter:@mono_ui_ne


デザイナー

湯田冴

2022年東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業。現在横浜国立大学大学院都市イノベーション学府建築都市文化専攻在籍。特定の物や場所について、リサーチをもとにSFを主題とした写真・映像を制作することで別の視点から世界を記録することを試みている。 主な展覧会に「未日常」(2020・新宿眼科画廊)、「蛇とあの子とサイボーグ」(2021・PARA)など。作品制作の他にグラフィックデザイナーとしてアート・人文系を中心に広報物や冊子のデザインも行っている。

email:easaduy@gmail.com